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本羽田3丁目支部 | 支部エリア : 本羽田3丁目(全域) | |||
支部紹介 当支部は、史跡豊かな土地柄と共に区内有数の文教地区であります。羽田の総鎮守・羽田神社を始め社寺が多く、昔から寺町でもありました。 羽田のお祭りの根元でもある千頭天王社は自性院の境内にお堂があり、大田区文化財に指定されています。 赤門の愛称で呼ばれた正蔵院には、空港の土地(鈴木新田)を開拓した鈴木弥五右衛門の墓があります。明治11年に水害で全伽藍を流失した長照寺は、時の村長三尾七郎右衛門が土地を拠出し、現在地に再興、1300を超える壇家を有し明治・大正と教育・水道事業・銀行と町の発展に寄与した小野籐兵衛、伊東奨学会を創設、弟子の育英事業に多大な功績を残した伊東三右衛門、戦災で全てを灰塵と化した寺に一人で鬼子母神堂を寄進、信仰心をよみがえさせた小島家、また落ちのびてきた徳川家康を舟でかくまり、後に御朱印船の栄誉を贈られた大乗丸伊東家等多くの由緒ある墓があります。最近では切り絵作家にしじまやすお氏の作品を石彫にし、正面を飾るユニークな霊山廟も出来ています。 この他にも海岸寺、久宝寺もあります。支部内に真言宗2ヶ寺、浄土真宗2ヶ寺、日蓮宗1ヶ寺がある。また、文教地区として萩中小・都南小・出雲小・羽田高・羽田工高があり、本羽田3丁目公園にはテニスコート・多目的広場もあります。 大田区で最初の特別老人養護施設もあるが、地区内には医院が全くないのが不思議な位です。 |
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支部長 鈴木善尚 昭和63年〜現在に至る |