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質屋支部
支部紹介
 東京質屋協組の1支部として 蒲田質業協組があります。
 質屋の歴史は古く、7百年を越えると云われます。昭和30年代は支部員は50人位でしたが、現在19名と少数です。組合活動は共販事業(流質品のセリ売り交換会)金融事業(金融機関より借入れ組合員に貸し付け)厚生事業(研修旅行、新年会、勉強会)等を活発に行っております。
 質屋業界全般に於いても、後継者問題、他業種への転換、経済情勢等それぞれの事情もあり廃業する方が増え、東質協全体で、組合員数は三分の一位、7百名強に減ってしまいました。
 私達質屋は、如何なる時でも不正品の発見のために警察に協力することが義務付けられている商売なのです。
 質屋の変移を見ますと、昔は和洋服が多く、戦後は時計、貴金属、電化製品類、和服と変わり、平成になると高級時計、貴金属類、ブランド品のバッグや新型ビデオムービー、パソコン等で、人気商品は非常に良いが、旧型は値が付かない物があります。
 共販事業は、質流れ品の交換会(市場)を毎月2回行い、業者間にて「セリ」合って品物を落としています。
歴代支部長      
支部長 荻野高司
平成15年〜現在に至る
松波松太郎
昭和52年〜昭和60年
荻野一雄
昭和60年〜平成3年
原弘美
平成3年〜平静15年

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